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現代思想読書会のあり方を改善したいと思ってる

現代思想読書会を始めた動機と経緯

そもそも現代思想読書会が始めた動機と経緯は次のようなものです。

動機はまず、現代思想について何も知らない開催者(当サイト管理人)が現代思想について学ぶことができる場がほしいと思っていたこと。

そして、そのような場は大学のような専門性の高いところにしかなく、大学に出ていないレベルの私が気軽に現代思想について学べる場がなかったこと。

経緯は、場所がないなら自分で作るしかないと思っていたところ、折りよく、文学フリマ福岡の副代表が「読書会をやってみないか」と提案してくださったこと。

言いたいことはつまり、この現代思想読書会は、もともと現代思想をよく知らない人間が、現代思想を学ぶための場として開始されました。

現在、現代思想読書会では課題本1冊を7回に分けて読んできました。初めて通しで課題本をこなし切ったところです。

私にとって、それは当初の動機を消化するのに十分な内容で、とても満足しています。しかし、みんなにとって「もともと現代思想を知らない人が、現代思想を学ぶための場として」機能しているとは言い難いものでした。

それは、とりあえず読書会で一つの課題本をこなすことを目標として、それ以外の部分まで配慮する余裕がなかったからですが、先の目標は達成されましたので、次はその配慮できていなかった部分に配慮していくことに取り組んでいきたいと思っています。

哲学カフェの「読書会イベント」に参加

そのようなことを考えていたところ、「福岡哲学カフェ/エフィクロ」さんが読書会イベントを開催されることを知りました。そして、このイベントに参加してきました。なにか今後の運営のヒントとなるものがほしかったのです。

意外に感じたのは、現代思想や哲学について関心を持っている人は、案外少なくないということでした。

参加者の中には、現代思想読書会に興味を持ってたけど敷居が高いように感じられて見送っていた、という方もいらっしゃいました。

そこでは、読書会を改善する必要性を深くしました。

基本的なスタンスと改善の方向性

ではこれから読書会をどうするか?っていう話なのですが、おおまかには次のように考えています。

 

前提としては

・気軽に現代思想にふれられること

 

具体的には

・現代思想について知らない人でも現代思想を学べること

・専門的に勉強した経験があるが、社会人になって現代思想から離れてしまっている人が、再び現代思想に戻ってこられること

 

意見の発言については

・もともと専門性の高い分野なので、素朴な質問を軽視しない

・解釈の仕方に違いがあるのは当然なので、その多様性を大事にする


その際の希望としては

・現代思想をあまり知らないという人も、臆せずに質問・意見を出してもらって、一つでも理解の足しにしてほしいということ

・専門的に学習した経験のある人は、初心者の質問に応答していただきたいということ(かといって初心者がいるからといって変に遠慮されずに、専門性の高い発言もウェルカムです)

 

進行に追加するもととして

・課題本が扱うテーマについての前知識を、会の最初に概説する

・以上のような会が目指しているスタイルについて説明し、理解をもとめる

まだまだどう改善していくべきなのかは手探りなのですが、少しずつ「もともと現代思想を知らない人」でも「これまでに専門的に学んだ経験がある人」でも、だれでも現代思想に気軽にふれられる場として機能していけたらと思っています。

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